2024.07.29
7月29日 放映
全農長野農業協同組合
![](https://urawaseikashijo.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/12/20240705.jpg)
- 品目
レタス
- 団体名
全農長野農業協同組合
商品名と品種名
レタス
産地について
長野県産
生産を始めたきっかけ・歴史
・八ヶ岳高原一帯は、明治~昭和時代中期まで日本のほかの農村と同じように稲作が主に、働く馬の産地でもありました。夏でも気温が高くならないのでお米を作るにもとても苦労しました。農家の人達は「土地にあった生産性の上がる作物はないか」といつも研究をし、すずしい土地にあったものとして、野菜は白菜、大根、こんにゃくなどが作られました。・昭和10年(1935年)に鉄道(小海線)が通り、それらの作物や商品を遠くの町にも出荷されるようになりました。それが昭和35年(1960年)ごろからレタス・キャベツなど高原野菜が新たに導入され、今もますます盛んに高原野菜が作られ続けています。
生産方法の特色味の特色
「太陽に一番近い野菜たち」は、年間平均気温8度前後の冷涼な内陸性気候を利用し栽培され「みずみずしさ」と「おいしさ」にあふれています。
今年のでき具合
適度な降雨、気温高で推移しており生育順調。
安心安全について
・防除日誌の記録:生産される野菜ごと防除基準が設置し、その基準に基づき生産者への指導をしている。・外部検査機関による残留農薬検査
産地の気候や環境
信州の冷涼な気候を生かして栽培。
生産する際のこだわり・心がけ
収穫は早朝より行い、鮮度を保つ冷蔵庫、保冷庫で品質を保ちながらその日のうちに消費者に出荷される。
栄養と効能
カリウム・葉酸が含まれている。ナトリウムを排出させる働きのあるカリウムにより高血圧予防に効果が期待できます。
良い物の見分け方
芯の切り口が白く、葉がみずみずしく、ツヤとハリのあるもの。
購入後の保存方法
玉保存:ラップできっちり包み、芯の部分を下にして冷蔵庫の野菜室で保存する。半分、1/4保存:カットされた断面を濡らしたキッチンペーパーを包み、全体をラップで覆い冷蔵庫の野菜室で保存する。
産地のホームページ
全国農業協同組合連合会 長野県本部の公式ページ
https://www.nn/zennoh.or.jp/情報提供/出演者
全国農業協同組合連合会 長野県本部
長谷部 雄一さん
原 晃二郎さん