浦和中央青果市場株式会社

マチコミ・JA嬬恋村農業協同組合 キャベツ

MachiComi

埼玉県内の全63市町村にお邪魔して生放送で様々な情報をお届けする情報番組「あなたとツクルまちコミュニケーション マチコミ」が放送中です。
放送内容の各産地や歴史、生産方法や特色、生産者などの紹介を毎週更新しています。

あなたとツクルまちコミュニケーション マチコミ

月曜日〜金曜日の16時30分から放送中

「情報番組マチコミ」は、埼玉県内の全63市町村にお邪魔して生放送で様々な情報をお届けする情報テレビ番組です。

当サイトは消費宣伝活動の一環としてTV埼玉と協力して旬菜情報を放映しており、画像、文書等において無断転用は固く禁止いたします。

テレビ埼玉ホームページ

https://www.teletama.jp/machicomi/

7月1日 放映

JA嬬恋村農業協同組合 キャベツ

  • 品目

    キャベツ

  • 団体名

    嬬恋村農業協同組合

  • 商品名と品種名

    嬬恋高原キャベツ

  • 産地について

    嬬恋村は群馬県の西北端に位置し標高700m~1400mの高原地帯に広がる夏秋キャベツの産地である。その夏秋キャベツの生産量は日本一を誇り、北は東北から南は九州・沖縄まで全国に出荷がされている。

  • 生産を始めたきっかけ・歴史

    キャベツは明治末期に試験導入され、昭和初期には関西を中心に共同出荷が始まった。その後、農作業の機械化(大型トラクター・プランター・ブームスプレイヤー等)がされ、更には集荷所・予冷施設の設置や農地造成などによって経営規模を拡大し全国有数のキャベツ産地を形成してきた。

  • 生産方法の特色味の特色

    キャベツ生産農家数は約310戸で、農家数は多少減少傾向にあるが、1戸当たりの耕作面積は逆に拡大傾向となっている。キャベツ作付面積は約2,820ha(埼玉スタジアム約535個分:建築面積52,635㎡として)であり、キャベツ生産農家の1戸当たりの平均作付面積は約7haとなっている。7月~10月の夏秋時期に1日平均2,000t(キャベツ約160万個)以上のキャベツが収穫され全国各地に出荷される。(シーズン合計約190,000t、キャベツ約1億5千万個)

  • 今年のでき具合

    今年の定植時期は気温が上がらない日が続きましたが、晴天と適度の降雨に恵まれ、今年も例年通りの出荷を迎えています。

  • 安心安全について

    残留農薬検査・放射能物質検査・生産履歴の記帳・農薬適正使用の遵守

  • 産地の気候や環境

    6月から9月の平均気温はキャベツの生育適温(15℃~20℃)の範囲で、夏の適正な雨量と、特に昼夜の温度差が生育に適している。更に嬬恋村は日本の概ね中心に位置しており、全国各地に出荷しやすい物流の好条件がある。

  • 生産する際のこだわり・心がけ

    緑肥・有機質資材を投入し土作りを進めるとともに、土壌診断により畑の状態を把握する。また、微量要素資材を投入することでキャベツの養分吸収のバランスを保ち、健康なキャベツを作る。

  • 栄養と効能

    100g当たり ビタミンC34mg ビタミンU3.1mg 水分93.4g ビタミンUとは、胃粘膜の保護作用を持つと言われています。
    ※この測定値(平均)はJA嬬恋村管内で生産されたキャベツを平成18年8月30日に測定した値です。

  • 良い物の見分け方

    切った芯が変色していない物。持った時にしっかりと重みのある物。カットしてある物は葉と葉に隙間が無くしっかり巻いている物。

  • 購入後の保存方法

    芯をくりぬいて湿らせたキッチンペーパーなどを入れて新聞紙でくるむ。ただしキャベツは収穫後も呼吸をし生きているので早めに食べた方がより美味しい。またキャベツは大根と同じアブラナ科で辛味成分が含まれている。切り口が酸素に触れるとキャベツに含まれている物質が辛味成分に代わり、そのまま放置しておくと苦味が強くなってしまうので、特に千切りにした場合はラップなどをかけて酸素を遮断することが大事。

  • 産地のホームページ

    JA嬬恋村の公式ページ
    https://jatsumagoi.jp/

  • 情報提供/出演者

    JA嬬恋村
    小嶋 良樹(JA嬬恋村)さん
    天田 真未(あかぎ団)さん

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