2024.11.05
11月5日 放映
JAにしうわ みかん
- 品目
温州みかん
- 団体名
JAにしうわ
商品名と品種名
濱ノ姫/宮川早生
産地について
畑の多くが南から西に向いた海岸に位置するため「3つの太陽」がとびきりの美味しさを育む。
生産を始めたきっかけ・歴史
みかんづくりが始まるまでは半農半漁の貧しい地域でした。温州みかんの栽培がスタートしたのは、明治28(1895年)年。現在のみかん農家の先代や先々代の方々が山を耕し、そこから出る石を積み上げて段々畑をつくっていきました。日照量が多く、水はけのよいことがみかん栽培を盛んにしていきました。
生産方法の特色味の特色
石垣づくりの段々畑が海辺から山頂まで続く、極めて良い陽当りと水はけを備えた天恵の地。それが八幡浜共選みかんのおいしさの源です。なぜならおいしいみかんづくりにはたくさんの日照と水を与えすぎない管理がひつようだからです。食味の特徴としてはじょうのうのうすさもとくちょうといえます。
今年のでき具合
大きな天候被害もなく、しっかりとみかんの木が仕事をしてくれたので美味しいみかんに仕上がっております。
安心安全について
昔ながらの栽培技術を重視し、畑からの恵み(菜種粕)、海からの恵み(魚身粕・魚ぼかし)を中心に配合した肥料を施用しています。
産地の気候や環境
昔ながらの栽培技術を重視し、畑からの恵み(菜種粕)、海からの恵み(魚身粕・魚ぼかし)を中心に配合した肥料を施用しています。
生産する際のこだわり・心がけ
みかんは、豊作の「表年」と不作の「裏年」が交互に続く果樹です。表年に外側に成った果実を摘み取って、裏年の「結果」をよくするための「摘果」、根や樹が弱体化するのを防ぐ「樹冠上部剪定」、年毎の気候や樹の状態に応じた適切な管理で、高品質果実を安定的に生産できるように努めている。
栄養と効能
ビタミンC 1日2~3個食べると1日必要な所要量を摂ることができる。ビタミンCは、体の免疫機能を高める働きがあり、風邪やインフルエンザの予防にうってつけです。
良い物の見分け方
一般においしいみかんみかんは軸が細く肌がきめ細かいものがおいしいとされています。
購入後の保存方法
冷暗所で保存 ふたは開けたほうがいいが乾燥には弱い
産地のホームページ
西宇和農協 八幡浜共選の公式ページ
https://www.ja-nishiuwa.jp/情報提供/出演者
JAにしうわ 八幡浜共選
橋本 将吾さん