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放送時間:月〜金の16:30〜 生放送時 「情報番組マチコミ」が埼玉県内の全63市町村にお邪魔します。
当サイトは消費宣伝活動の一環としてTV埼玉と協力して旬菜情報を放映しており、画像、文書等において無断転用は固く禁止いたします。

テレビ埼玉ホームページ
https://www.teletama.jp/machicomi/index.html

1月の旬菜情報

2024年度 「マチコミ」放送スケジュール
 放送日 品目 団体名  更新状況 
1/09 ポンカン
えひめ南農業協同組合
更新済
1/15 あんぽ柿 JAふくしま未来
伊達地区本部
更新済
1/22 伊予柑 越智今治農業協同組合 更新済
1/29 きんかん
JA宮崎経済連
未更新

1/29放映 JA宮崎経済連 キンカン

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商品名と品種名
みやざき完熟きんかん「たまたま」/寧派金柑(ニンポウキンカン)
産地について
JA宮崎中央は、宮崎県の中央に位置する宮崎市、国富町の2市町からなる金柑栽培が盛んな地域です。
生産を始めたきっかけ・歴史
金柑はもともと、甘露煮などに加工して食するのが主流であったが、生食でも食べれる大玉のおいしい金柑を作ろうとの想いから、ハウス栽培での越冬完熟きんかんの栽培が始まりました。
生産方法の特色味の特色
みやざき完熟きんかん「たまたま」は、6~7月の開花から収穫まで210日以上、樹上で完全に着色するまで、ゆっくり大切に育てる為、金柑と思えないほど「大きく」「甘く」なります。果皮が柔らかいため、皮を含めて果実を丸ごと食べることができます。
今年のでき具合
着果も良く順調に生育し作柄良好で、今年も美味しい完熟金柑たまたまをお届けできそうです。出荷期間は、1/15~3月。ピークは、1月下旬~2月いっぱいです。
安心安全について
有機肥料を用いた健康的な土作りと栽培管理記録簿記帳による安全チェック。また、選別時には、光センターを用いて、果実を一つずつ糖度検査・品質チェックを行っております。
産地の気候や環境
全国トップクラスの日照量。九州の真ん中を南北に走る九州産地が、冬の冷たく湿った西風をさえぎるため、宮崎平野部ではほどんど雪が降らず、温暖な気候に恵まれでおります。
生産する際のこだわり・心がけ
有機肥料の使用により、健全な樹の育成を図り、栽培期間中には安全安心を心がけ栽培しています。
栄養と効能
ビタミンC、ビタミンE、カルシウム等の栄養素が含まれています。特にかんきつ類の果皮には、ビタミンCが含まれている。完熟金柑は、皮ごと食べられるため、ビタミンCを採りいれることができ、風邪の予防に最適です。
良い物の見分け方
少し紅色を帯びた濃い色でつやがあり、果実表面のつぶつぶ(油胞)が大きいもの。
購入後の保存方法
常温で1週間程度保存可能。冷蔵庫なら2~3週間程度保存可能。
産地のホームページ
JA宮崎経済連の公式ページ https://www.kei.mz-ja.or.jp/
情報提供/出演者
JA宮崎中央 ハウス金柑部会
河野 利泰さん
長友 秀樹さん

1/22放映 越智今治農業協同組合 伊予柑

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商品名と品種名
伊予柑/伊予柑
産地について
愛媛県今治市、越智郡上島町    しまなみ海道のある瀬戸内海の地域
生産を始めたきっかけ・歴史
甘平・・・愛媛県立果樹試験場から2007年8月に品種登録。愛媛県オリジナル品種として栽培開始。
伊予柑・・・みかんの変わりに新しい柑橘として昭和40年代より栽培開始。
生産方法の特色味の特色
甘平・・・果皮の着色を良くするため、マルチシートを被覆。シャキッとした食感と濃厚な食味が特徴。
伊予柑・・・安定した生産と食味(酸味と甘みのバランスが良い)が特徴。
今年のでき具合
甘平・・・生産量は例年並み、糖度は例年以上に高い。
伊予柑・・・酸抜けが良く、食べやすく仕上がっている。
安心安全について
栽培行程記帳台帳を整備し、安全・安心な農産物の栽培を行っています。
産地の気候や環境
温暖少雨・陽光たっぷりの瀬戸内海の気候
生産する際のこだわり・心がけ
かんきつ栽培に適した瀬戸内の中でも、特に日当たり、水はけのよい園地を選定し、匠農家(生産技術に優れた農家)が栽培管理(剪定・摘果・病害虫防除等)を徹底しました。
栄養と効能

良い物の見分け方
両方・・・果皮の着色の紅が濃いもの。
購入後の保存方法
風通しの良い、直射日光の当たらない場所。
産地のホームページ
JAおちいまばり公式ページ https://www.ja-ochiima.or.jp/
情報提供/出演者
越智今治農業協同組合
丸田 純菜(マルタ ジュンナ)さん
衣笠 里帆(キヌガサ リホ)さん

1/15放映 あんぽ柿 JAふくしま未来伊達地区

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商品名と品種名
伊達のあんぽ柿/蜂屋柿
産地について
福島県の県北地域に位置する伊達市・桑折町・国見町
生産を始めたきっかけ・歴史
大正の中頃、養蚕業の衰退を機に、あんぽ柿の製造改善に向けた研究が開始された。アメリカへの視察時に干しぶどうの乾燥に硫黄を使用していることを知り、改良を重ね大正11年に技術が確立された。翌年、出荷組合が創立され、今年で発祥から100年となる。
生産方法の特色味の特色
昼夜の激しい寒暖差、日本海からの強い風が半田山の麓に吹きおろす「半田おろし」によって、表面はしっかりと乾燥し、中は柔らかくとろりとしたあんぽ柿に仕上がる。糖度も40度以上、中には50度以上になるものもあり、非常に甘い和スイーツである。
今年のでき具合
春先の凍霜害により、あんぽ柿の原料となる柿が不作傾向ではあるものの、乾燥期間の天候にも恵まれ、見た目・味ともに良い仕上がりとなっている。
安心安全について
春先の凍霜害により、あんぽ柿の原料となる柿が不作傾向ではあるものの、乾燥期間の天候にも恵まれ、見た目・味ともに良い仕上がりとなっている。
産地の気候や環境
夏は盆地特有の気候で、最高気温が35℃を超える日がある等、厳しい環境である。冬は降雪はそこまで多くはなく、厳冬期の気温がマイナス10℃を下回るようなことはない。
生産する際のこだわり・心がけ
原料となる柿の熟度があんぽ柿の出来を左右することから、収穫・追熟の管理に注意を払っている。また、乾燥期間に温暖な日が続くと、あんぽ柿の大敵である「カビ」が発生しやすくなることから、干場の管理を徹底している。
栄養と効能
ビタミンAや食物繊維が豊富であり、美容効果も期待できる。
良い物の見分け方
赤みがかったオレンジ色のあんぽ柿
購入後の保存方法
冷蔵または冷凍
産地のホームページ
JAふくしま未来 https://www.ja-f-mirai.or.jp/
情報提供/出演者
JAふくしま未来 伊達地区 営農経済課
八巻 浩貴さん

1/09放映 JAえひめ南 ポンカン

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商品名と品種名
ポンカン/今津ポンカン
産地について
愛媛県の南西部に位置し、宇和島市、愛南町、西予市の1市2町柑橘栽培を行っており、温州みかんをはじめ、ポンカン甘平、せとか、ブラッドオレンジ、ウワゴールドまで、ほぼ1年間柑橘の供給が可能な産地です。
生産を始めたきっかけ・歴史
温州みかんの代替品種として今から50年前頃より本格的な栽培が開始され、現在では5,000トンの生産量があり、JAとしては日本一の出荷量を誇ります。
生産方法の特色味の特色
管内の柑橘園地はリアス式海岸沿いに多く、園地の傾斜度は平均20度程度あるため、水はけが良く品質の良い柑橘が生産されます。
今年のでき具合
秋以降の乾燥により、糖度が高く食味の良い仕上がりとなっている
安心安全について
①病害虫防除は最小限の散布。②環境にやさしい農業を考え、有機質を多く含んだ肥料を施用。③生産者が園地ごとに栽培履歴を記帳し、JAが検査、確認を行っている。
産地の気候や環境
日照量は年間約2000時間と多く、平均気温17.1℃、年間降水量1700㎜で、冬季が温暖なことから柑橘栽培に適した気象条件となっている。
生産する際のこだわり・心がけ
ポンカンの果実特性を十分に発揮できるよう、収穫前に園地ごとに果実分析を行い、基準を満たした園地より随時収穫を行います。また、収穫後は風通しの良い場所で貯蔵し、「しなやかな果実」になるよう熟成します。
栄養と効能
ビタミンCを多く含んでおり、体力の維持や、美肌効果が期待できる栄養素が含まれていると言われています。また、じょうのう(うち皮)にはペクチンが多く含まれていますので、整腸作用効果があると言われています。
良い物の見分け方
温度の上がらない涼しい場所で保管してください。
購入後の保存方法

産地のホームページ
えひめ南農業協同組合公式ページ http://www.ja-eminami.or.jp/
情報提供/出演者
えひめ南農業協同組合
蔵本浩次様

令和6年度 旬菜情報詳細内容