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放送時間:月〜金の16:30〜 生放送時 「情報番組マチコミ」が埼玉県内の全63市町村にお邪魔します。
当サイトは消費宣伝活動の一環としてTV埼玉と協力して旬菜情報を放映しており、画像、文書等において無断転用は固く禁止いたします。

テレビ埼玉ホームページ
https://www.teletama.jp/machicomi/index.html

3月の旬菜情報

放送日 品目 団体名 更新状況
3/6 トマト
JA熊本うき南営農センター小川
更新済
3/13 日向夏 JA宮崎経済連 更新済
3/20 レタス JA全農いばらき 更新済
3/27 春はくさい JA全農いばらき 更新済

3/27放映 JAいばらぎの春はくさい

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商品名と品種名
茨城県産 春はくさい
産地について
茨城県は、はくさいの生産量が日本一です。茨城県の県西地区を中心に県内全域で栽培されています。主産地JAは、JA北つくば・JA常総ひかり・JA茨城むつみです。
生産を始めたきっかけ・歴史
茨城県全域で生産されていますが、特に県西地域は関東平野である平坦な土地と火山灰が堆積した水はけのよい地層で白菜の栽培に適していることで広まりました。はくさい流通部会は「競合する他産地に打ち勝ち、流通の主導権を確保するため、JAグループ茨城の総力で販売力を強化し、園芸産地の安定した生産振興を図ることを目的に平成4年7月に発足しました。
生産方法の特色味の特色
春はくさいは12~2月に播種・定植し、4月から6月に出荷しています。
今年のでき具合
冬の厳しい寒さを乗り越えたため、身が引き締まり、甘みが十分に増し美味しく出来上がりました。
安心安全について
残留農薬検査の実施、栽培管理の実施
産地の気候や環境
茨城県の県西地域ははくさいの栽培を含む農業が盛んな地域です。この地域は利根川、鬼怒川、小貝川といった大きな河川が流れ、その支流がさらに細かく流れています。首都圏から50キロ圏内にある平坦な地域で、中心部は猿島丘陵といわれる洪積層の畑地、および平地林が占めており、川沿いに広がる沖積低地には水田が多くみられます。広大な農地、温和な気候など自然環境に恵まれ、これらの有利な条件を生かした都市近郊農業が盛んに行われています。
生産する際のこだわり・心がけ
適期防除、適期収穫、鮮度感あるはくさいの出荷
栄養と効能

良い物の見分け方
根元の切り口が白く、みずみずしいもの、葉の巻きがしっかりしていて、重みのあるもの芯の高さが低いもの、緑、黄、白(芯の部分)の三食が鮮やかなもの
購入後の保存方法
はくさいは長期保存が可能な野菜です。玉のまま保存する場合は、新聞紙につつんで日の当たらない涼しいところで立てて保存。また、芯の部分に縦に切り込みを入れると成長が止まり、鮮度が落ちるのを抑えることができます。カットものは、ラップに包み冷蔵庫の野菜室へ。芯のある内側から使用すると成長を抑えられます。
産地のホームページ
JAグループ茨城の公式ページ https://www.ib-ja.or.jp/
情報提供/出演者
JAグループ茨城 はくさい流通部会
JA北つくば 稲葉 英樹さん
JA全農いばらき 多田 愛さん

3/20放映 JAグループ茨城惚レタス流通部会 惚レタス

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商品名と品種名
惚レタス・サニー惚レタス・グリーン惚レタス
産地について
・消費者の皆様に惚れ惚れしてもらえる産地になりたい=「惚レタス」です。今年で27年目を迎えました!!・心(ハート)を込めて栽培していますしこれからも心(ハート)を込めて栽培しますとの思いを込めたデザインとなっています。・惚レタス流通部会(JA北つくば、JA常総ひかり、JA茨城むつみ、JA岩井) 県西地区の4JAで情報交換等を行い、産地一丸となって栽培に取り組んでいます。
生産を始めたきっかけ・歴史
茨城のレタスは昭和32年にJA茨城むつみ管内にて1aの面積で栽培がスタート。翌年には10aとなり市場へ初出荷され、昭和52年には10億円、昭和54年には30億円と販売金額が拡大していきました。惚レタス流通部会は「競合する他産地に打ち勝ち、流通の主導権を確保するため、JAグループ茨城の総力で販売力を強化し、園芸産地の安定した生産振興を図ることを目的に平成7年3月に発足。小売り段階で消費者の目にとまりやすく印象に残りやすいようにフィルムデザインを一新し、マスコット印刷も取り入れています。
生産方法の特色味の特色
茨城の惚レタスは葉肉が柔らかく、シャキシャキする歯触りが特徴です。
今年のでき具合
2月の出荷始めは干ばつ、低温の影響で生育は若干遅れぎみでのスタートであったが、2月下旬より気温が上昇した事で生育は回復し、今年も順調に美味しい惚レタスの出荷ができそうです。
安心安全について
・異物混入防止対策のため平成14年よりノンステープル段ボールを他産地に先駆けて導入。・出荷前残留農薬検査の実施
産地の気候や環境
茨城県の県西地域はレタス類の栽培を含む農業が盛んな地域です。この地域は利根川、鬼怒川、小貝川といった大きな河川が流れ、その支流がさらに細かく流れています。首都圏から50キロ圏内にある平坦な地域で、中心部は猿島丘陵といわれる洪積層の畑地、および平地林が占めており、川沿いに広がる沖積低地には水田が多くみられます。広大な農地、温和な気候など自然環境に恵まれ、これらの有利な条件を生かした都市近郊農業が盛んに行われています。
生産する際のこだわり・心がけ
茨城惚レタスは8つのこだわりを守りブランド力向上に努めています。① 健全な土づくり ② 有機質肥料の使用 ③ 適切な病害虫防除 ④ 栽培技術の向上⑤ 瑞々しさ・鮮度感をもった品質での出荷 ⑥ 消費者の満足度向上 ⑦ 商品への責任感⑧ 栽培の管理・記録の徹底
栄養と効能
レタスに多く含まれるカリウムにはナトリウムを排出させる働きがあり、高血圧予防に効果が期待できる。また葉酸も多く含んでいる。葉が紫色のサニーレタスは貧血予防に効果がある鉄や、骨の形成に作用するビタミンK、カルシウムなど豊富。
良い物の見分け方
・葉先の色が濃く、パリッとして瑞々しいもの・切り口が白いもの・葉にはツヤがあり、全体が固すぎずふわっとしたソフト感があるもの・切り口は親指で押して弾力のあるもの
購入後の保存方法
芯を抜き、湿らせたキッチンペーパーを詰めて、ラップ(包まれていたフィルム)に包み風が当たらないようして冷蔵庫の野菜室へ保存
産地のホームページ
JAグループ茨城の公式ページ https://www.ib-ja.or.jp/
情報提供/出演者
JAグループ茨城 惚レタス流通部会
水書 拓海さん
大嶋 毅さん

3/13放映 JA宮崎経済連 日向夏

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商品名と品種名
日向夏
産地について
JA宮崎中央は、宮崎県の中央に位置する宮崎市、国富町の2市町からなる日向夏栽培が盛んな地域です。
生産を始めたきっかけ・歴史
今から約200年前にJA宮崎中央管内の宮崎市曽井の真方安太郎さんの宅地で偶然発見された果物です。その後、明治20年に「日向夏」と命名され、昭和53年頃から本格的な出荷が始まりました。
生産方法の特色味の特色
食べ方に特徴があり、まず外皮(黄色い所のみ)をリンゴの皮を剥く要領で剥いていきます。外皮を剥いたら、果実の中心に種があるので中心を避けるようにそぎ切りします。外皮の下の白皮と一緒に食べることで爽やかな香りと甘味・酸味が一気に口の中に広がります。
今年のでき具合
玉太りもよく、作型良好です。味については、甘味と酸味のバランスが良く美味しく仕上がっています。出荷期間は、12月~4月。出荷ピークは、2月~3月いっぱいです。
安心安全について
栽培履歴の管理や残留農薬検査を行い、安全・安心な日向夏の出荷に努めています。
産地の気候や環境
全国トップクラスの日照量。九州の真ん中を南北に走る九州山地が、冬の冷たく湿った西風を遮るため、宮崎平野部ではほとんど雪が降らず、温暖な気候に恵まれています。
生産する際のこだわり・心がけ
日向夏は自家受粉しない為、花が咲いたら手作業で一つ一つ花粉をかけていきます。また、3月から市場に出回る露地日向夏は寒害や傷を防ぐため、夏の時期に果実一つ一つに袋をかけて、より良いものを出荷できように努めています。
栄養と効能
ビタミンCが多く、白皮には食物繊維が豊富に含まれています。
良い物の見分け方
外の皮に光沢と張りがあり、全体的に鮮やかな黄色になっているもの。持った時にずっしりと重みのあるものが良いです。
購入後の保存方法
乾燥しないようにポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保管すると良いです。
産地のホームページ
JA宮崎経済連の公式ページ https://www.kei.mz-ja.or.jp/
情報提供/出演者
JA宮崎中央 日向夏みかん部会
矢野 博さん

3/6放映 JA熊本うき トマト

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商品名と品種名
丸トマト/桃太郎
産地について
九州・熊本のほぼ中心に位置し、山間から海岸まで広がる地域。トマト・メロン・柑橘を中心に栽培をしている産地です。
生産を始めたきっかけ・歴史
就農する以前に、我が家で育てたトマトを、知人に食べていただいた時に、「とても美味しかった。また食べたい。」といってもらえたことに感動し、自分でもトマト栽培・農業を始めたい!と思ったことがきっかけです。
生産方法の特色味の特色
トマトの美味しさである、酸味と甘みのバランスがよく、糖度も安定していて、食味がいいことが特色です。
今年のでき具合
自然災害による大きな被害もなく、トマト栽培に適した環境であったことから、順調に育っています!。
安心安全について
トレーサビリティ(農薬使用履歴)の記帳や、GAPへの取組を行っており、人だけではなく、環境にも配慮してトマト栽培を行っています。
産地の気候や環境
年間を通して温暖な気候であり、農業に適している産地です。
生産する際のこだわり・心がけ
消費者が美味しい・また食べたいと思っていただけるトマト作りを心がけています。
特に水分管理(調整)に気をつけて栽培しています。
栄養と効能
トマトといえばリコピン!抗酸化作用による生活習慣病の予防が期待できます。
加熱したり、油と合わせることで、栄養素の吸収率が高まります。
良い物の見分け方
艶があるもの。へたが新鮮なもの。
購入後の保存方法
冬場は常温でも大丈夫です。夏場は冷蔵庫(野菜室)で保存してください。
産地のホームページ
JA熊本う公式ページ www.jauki.or.jp

情報提供/出演者
JA熊本うきトマト専門部会
橋田 邦孝(ハシダクニタカ)さん
緒方 将大(オガタマサヒロ)さん