12月の旬菜情報
放送日 | 品目 | 団体名 | 更新 |
12/18 | はれひめ |
JAおちいまばり |
更新済 |
12/11 | りんご | JA津軽みらい |
更新済 |
12/4 | たまねぎ | JAきたみらい | 更新済 |
12/4放映 JAきたみらい 玉ねぎ
商品名と品種名 |
きたみらいの恵 ECOみらい玉ねぎきたみらいの匠 玉ねぎせんべい/オホーツク222,きたもみじ2000 |
産地について |
『JAきたみらい』は、北海道オホーツク管内の北見市、訓子府町、置戸町の1市2町の旧8JA(温根湯、留辺蘂、相内、置戸、訓子府、上常呂、北見、端野)が平成15年2月1日に合併して誕生した農協です。 |
生産を始めたきっかけ・歴史 |
平成22年にきたみらい農業協同組合のプライベートブランド玉ねぎとして、消費地から「選ばれる・求められる産地」を構築し、農産物生産による「信用と信頼」に応える事を目的として、ECOみらいブランドが立ち上げられ令和4年産からは、食べる事でCO2吸収に貢献できる玉ねぎとして、カーボンオフセットに取り組んでいます。 |
生産方法の特色味の特色 |
北海道のクリーン農業に準じた「安心・安全」な栽培に加え、カーボンニュートラルの達成にむけ、生産工程で使用される機械作業で排出されるCO2をJ-クレジット制度を活用しカーボン・オフセットに取り組み、令和5年産は187tのCO2をオフセットしています。北海道のクリーン農業に準じた「安心・安全」な栽培に加え、カーボンニュートラルの達成にむけ、生産工程で使用される機械作業で排出されるCO2をJ-クレジット制度を活用しカーボン・オフセットに取り組み、令和5年産は187tのCO2をオフセットしています。 |
今年のでき具合 |
JAが広域に及ぶため一部の地区では降雹被害もありやむを得ず廃耕となった生産者もいる。更に8月下旬の熱波により生育の停滞や、日焼けによる圃場廃棄も多く見られた。 |
安心安全について |
北海道クリーン農業の栽培基準に準じた取り組みを行っています。土づくりを基本に、化学肥料は50%削減、化学合成農薬は32%削減した栽培に取り組んでいます。また、JA独自GAPも取り組んでいます |
産地の気候や環境 |
北海道の東部オホーツク総合振興局内の南部に位置する内陸地帯です。全国の中でも日照時間が長く、降水量が少ない地域です。また、寒暖差が大きいため病害虫の発生も少なく玉葱の生産に適した気象です。 |
生産する際のこだわり・心がけ |
限られた資材(肥料・農薬)で栽培が必要であり、気象・圃場の条件や生育進度を的確に把握し、適期での作業が求められる栽培となっている。 |
栄養と効能 |
一般的な玉ねぎと変わりません |
良い物の見分け方 |
玉葱上部がしっかりと締まっており、十分に乾燥しているもの貯蔵性が高い |
購入後の保存方法 |
風通しの良い、冷暗所で保存すると長期間保存できます。 |
産地のホームページ |
JAきたみらいの公式ページ https://www.jakitamirai.or.jp |
情報提供/出演者 |
きたみらい玉葱振興会 クリーン栽培玉葱部会 水野 淳一さん 斎藤 匠さん |
12/11放映 津軽みらい農業協同組合 りんご
商品名と品種名 |
りんご/サンふじ |
産地について |
青森県黒石市・藤崎町常盤地区・平川市・田舎館村・弘前市石川地区・板柳町のりんご 生産者2,750名りんご園地面積8,900ha りんご収穫量59,000t |
生産を始めたきっかけ・歴史 |
りんごの原産地は、中央アジアの「コーカサス山脈」と中国の「天山山脈」を中心とした山岳地帯と考えられており、ここから世界各国へ伝播しました。私達が現在食べている西洋りんごは、明治4年(1871年)に日本に導入され、青森県へは明治8年(1875年)の春、当時の内務省勧業寮から3本の苗木が配布され、県庁構内に栽植されたのが青森りんごの始まりです。 |
生産方法の特色味の特色 |
主力品種は、サンつがる、トキ、早生ふじ、ジョナゴールド、王林、サンふじであり、主に高地での栽培が盛んである。高地であることにより、水はけが良く、気温も低く、また、昼夜の寒暖差があるため、着色が良くカリッとした歯触りの濃厚なりんごに仕上がっている。 |
今年のでき具合 |
夏場の猛暑の影響により、落果等で収量は昨年の2割程減となっているが、りんごの肥大は平年並みと、食味も良く大変美味しく仕上がっている。 |
安心安全について |
農協の防除体系に従った農薬散布のほか、農薬の最終散布終了後は栽培管理記録簿を提出してもらい、食の安心安全に取り組んでいる。 |
産地の気候や環境 |
日本一のりんご生産地である青森県の津軽平野に位置し、東に秀峰「八甲田連峰」、西に霊峰「岩木山」を望み、肥沃な土壌に恵まれた大地と昼夜の寒暖差が織りなす気候条件によって、色づきの良く果肉が締まった甘味の深いりんごが栽培されています。食味については、果肉が締まり、カリッとした食感となり、糖度、酸度のバランスも良好です。 |
生産する際のこだわり・心がけ |
りんごは、開花から収穫までに渡り様々な作業があります。無袋の場合、①摘花②摘果③仕上げ摘果④葉取り⑤玉回し⑥収穫の6回手を掛けます。有袋の場合、①摘花②摘果③仕上げ摘果④袋掛け⑤外袋剥ぎ⑥中袋剥ぎ⑦葉取り⑧玉回し⑨収穫の9回手を掛けます。 |
栄養と効能 |
食物繊維、カリウム、ポリフェノールを含み、アレルギー、成人病の予防に効果があると言われています。リンゴポリフェノールは、りんごの皮の内側に多く含まれているので、りんごを皮ごと食べた方が健康には良いです。 健康のために一日一個のリンゴを食べましょう。 |
良い物の見分け方 |
赤く色づいているのはもちろんだが、りんごのお尻部分の赤くない部分を見て黄色であるほど熟して美味しい。 |
購入後の保存方法 |
りんごの季節は寒い時期が中心なので、冬などは暖房の入っていないところに箱に入れたままか、新聞紙などで包んでおいても大丈夫です。暖かい時期や暖房が入る場合は冷蔵庫に入れてください。その場合は乾燥を防ぎ、他の果物などに影響しないようビニールやポリ袋に入れるようにしてください。 |
産地のホームページ |
津軽みらい農業協同組合の公式ページ https://www.ja-tsugaru-mirai.or,jp |
情報提供/出演者 |
津軽みらい農業協同組合 青果部 りんご野菜課 はが たかし 羽賀 宜史さん |
12/18放映 越智今治農業競合組合 はれひめ
商品名と品種名 |
瀬戸の晴れ姫/はれひめ |
産地について |
愛媛県今治市、越智郡上島町 しまなみ海道のある瀬戸内海の地域 |
生産を始めたきっかけ・歴史 |
瀬戸の晴れ姫(品種名:はれひめ)として、デビューして16年目。瀬戸内海の温暖な気候に適しており、苗木助成を行ったことで、管内でも島嶼部中心に栽培が盛んになりました。 |
生産方法の特色味の特色 |
特選品の「瀬戸の晴れ姫」になるために、外観・品質の基準をクリアしたものを出荷します。 オレンジ風な香りと甘さ抜群、酸味の少ないスッキリ味。 |
今年のでき具合 |
「あっぱれ、うまい 明るいおいしさ」の果実に仕上がっています。 |
安心安全について |
栽培行程記帳台帳を整備し、安全・安心な農産物の栽培を行っています。 |
産地の気候や環境 |
温暖少雨・陽光たっぷりの瀬戸内海の気候 |
生産する際のこだわり・心がけ |
かんきつ栽培に適した瀬戸内の中でも、特に日当たり、水はけのよい園地を選定し、匠農家(生産技術に優れた農家)が栽培管理(剪定・摘果・病害虫防除等)を徹底しました。また、マルチシート被覆で高品質果実栽培を行っています。 |
栄養と効能 |
良い物の見分け方 |
果実が扁平で果皮の着色の紅が濃いもの。 |
購入後の保存方法 |
風通しの良い、直射日光の当たらない場所。 |
産地のホームページ |
越智今治農業協同組合の公式ページ https://www.ja-ochiima.or.jp/ |
情報提供/出演者 |
越智今治農業協同組合 渡部 帆乃香さん 佐々木 瑠南さん |
商品名と品種名 |
産地について |
生産を始めたきっかけ・歴史 |
生産方法の特色味の特色 |
今年のでき具合 |
安心安全について |
産地の気候や環境 |
生産する際のこだわり・心がけ |
栄養と効能 |
良い物の見分け方 |
購入後の保存方法 |
産地のホームページ |
情報提供/出演者 |